先日、“自分との約束(つまりメタボ撲滅)”で購入した最終兵器・トレッドミル。あれから一週間、20分ウォーキング、20分ランニング、20分ジョギングの計1時間を珍しくこなした記者。酒もかなり控え、〆のラーメンも封印していたため、このままいけば4ヶ月ほどで10キロぐらい(希望的観測)は落ちそうだ。

だが、記者はご存知のとおり大甘な人間で、すぐに妥協する性格…体重が落ちだすと“自分との約束”を忘れてしまう。こうなってしまってはもう、大相撲の横綱・朝青龍以上に手がつけられなくなる。しばらく封印していたラーメンを啜りに夜の街へフラ~っとさまよい出てしまった。

まずは酔っ払った良い気分を作るためのビールのアテ、餃子二人前を頼む。ノーマルの餃子と、唐辛子&ニンニクたっぷりの赤餃子だ。
最初はノーマルの方をモム・ジュワと食すのだが、ノーマル5個を食す間に生ジョッキ2杯は空けなければならない。なぜ空けなければならないかは説明出来ないが“自分との約束”だ。
次に焼酎を頼む。ココでは五合瓶で頼めないから1杯ずつ注文しなければならないが、気の短いセッカチな記者にそのようなことが出来る訳もなく、5・6杯いっぺんに持って来てもらうことになる。周りの客の失笑を買うが、生きながら恥(つまりメタボ)をさらしている記者に今更、羞恥心などない。

でっ、アルコールとクセが強くなった焼酎には辛・旨の赤餃子がことのほか合う。チリチリ・ヒリヒリの舌を無垢焼酎の殺傷力で強引に洗い流す。ここまでくると自分がデインジャラス・ゾーン(つまりメタボ)の真ん中を闊歩(かっぽ)していることなど忘れてしまう。

おまけに、禁断症状の影響で最後に頼んだラーメンは“大盛り”という冠までついてしまう。ドッカリと供されると、ハシで挟めるだけ挟み、イッキにズビズバー!っと啜り込む。
普通のラーメンは3回も啜るとほとんどなくなるから切なさが込み上げるが、大盛りともなれば啜っても啜ってもまだ余裕…それがいずれ地雷を踏むことになるとも知らず。本当にオレというヤツは懲りない男だ。
さて、ここまでは楽しく幸せな時間を過ごすことが出来るのだが問題は次の日の起床時だ。胸焼け、吐気、ハレた顔に膨れた腹…後悔はやっぱり後に立つのだ。
このあと、もう二度とやらないと約4時間ほど悔やみ続けることになるのだが、夕方5時になるとスッカリ忘れてしまって、今夜はどこで呑もうか考えているノーテンキな自分がいる。
このアホさ加減も説明出来ないが、これもある意味、“自分との約束”なのかもしれない。