2010年9月3日

Archive for the ‘カナール’ Category

鶏の醍醐味をチーズで味わう

Posted by 記者Y On 11月 - 6 - 2009

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牛や豚の旨味はギリっとした食感と脂の旨味が重なり合い重厚な味わいを醸し出す。しかし、今回ご紹介するのはそれじゃない。上品でいてコクのある旨味を持つ鶏を使った一品、地鶏のチーズ焼き







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地鶏特有のシッカリした食感に、不純物ゼロの身肉の旨味が食を進ませる。味わいはドッカリと覆いかぶさったトロ~リチーズに酸味を持ったトマトソースが絶妙に絡み合い、マッタリした中にも酸味のキレが輪郭を際立たせていることが伺える。







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また、クリームソースは若干のマイルドさを持たせるためでもあるが春へ向けた雪融けを思わせ見た目にも華を添える。中心にかました大葉も青々しい風味を漂わせ、隠し味として威力を発揮しているところも見逃せない。







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でっ、ここまでのご説明で仕舞いのように思われたアナタ…鶏の醍醐味を忘れてはいけない。最期まで引っ張ったこの料理のキモは皮だ。ペキペキに焼き上げられた皮の食感は歯に心地良く、香ばしさも手伝って食にリズムを生む。さあ、アナタもこの地鶏のチーズ焼きを食して、軽快なステップ(舌鼓)を刻んでみてはどうだろう。ちなみに記者はメタボだが、こちらのステップならかなり達者だ。



撮影場所 大分県佐伯市 無国籍料理・カナール

山海の風味が駆け抜ける

Posted by 記者Y On 10月 - 18 - 2009

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秋に入って気持ちの良い風が窓から吹き抜ける。こういうとき、いつもなら“朝ビール”するところだが最近はアルコール漬けのため思わずウォーキングなどしてしまった。朝からビッショリと汗をかき、シャワーを浴びて涼やかモード。こうなったらもうランチに出掛けるしかない。向かった先は無国籍料理・カナール、頼んだのは海・山の幸のグラタン。グラタンを店で食すのは初めての記者…想像していたものとまるで違う料理が供された。





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グラタンというとベシャメルが形をなしスプーンでザックリとすくい取るイメージがあったのだが、ここの“リアルグラタン”はさにあらず、表面のサックリを過ぎるとシットリとしたスープ形態。意外だ。





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味わいはチーズの焦げた香ばしさとコク・塩っぱさが全体を覆っているが、ベシャメルの甘さ、エビ、ホタテ、エノキ、シメジといった山海のドッシリした香りもあとから追いかけてくる。この香りは決して口内に留まらず鼻腔から駆け抜けて行く。





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もちろん、残ったスープもカリっと焼かれたブレッドにつけて完食したことは言うまでもないが、このあとワインも少々……。結局、アルコール漬けなのは変わらない。



撮影場所 大分県佐伯市 無国籍料理・カナール

オジサンにミスマッチの料理

Posted by 記者Y On 9月 - 23 - 2009

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記者は朝食をシッカリと取る方なのだが、休日の朝は少し我慢してブランチに出掛けるのが何となく最近のYブーム。今回は店内をすべて女性が埋め尽くす中、オジサンが頼んで良いのか悩みながらもガンバって頼んだボローニャ風ラザニアをご紹介しよう。






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テーブルに供された瞬間から、焦がされた香ばしい香りが立ち昇り自己主張を始める。トロ~リと溶け落ちたチーズがまるでドレスのようにプレート全体を覆い尽くすが、ベカ焦げした表面と異なるのがその内部。







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恒例のクラック・カットでズブリと切り込むと、パスタ(ラザニア)ベシャメルソースミートソースの柔らか層が甘・旨い味わいを予感させる。トロけたパスタにベシャメルが絡まった様は女性ならずともウットリで思わずムフフ顔だ。







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味わいはベシャの甘さ、ミートの旨さ、パスタのムッチリとした小麦っぽさ、それにチーズのコク・塩っぱさが重なり合って、旨・スイートなハーモニーを奏でる。もちろん、甘さだけのライトなものではなく、挽肉のドッシリとした旨味が全体を重厚にしていることは言うまでもない。


このオジサン(記者)にミスマッチのラザニア……唯一問題があるとすればそれは注文するタイミングだけか。



撮影場所 大分県佐伯市 無国籍料理・カナール