昨年、大分のラーメン本の中でその道では名の知れた石山勇人氏が直々に載せた店、ラーメン加代。
しかし、実はその4年も前から佐伯のラーメンマニアの間では“日本一”と囁かれていたことを佐伯んしは知っているだろうか。地方であろうが田舎であろうが無名であろうがそんなことは関係ない。味の優劣に家柄や知名度は不要で、佐伯ラーメンはブランドとして確立されていると言い切る。
記者もその佐伯のラーメンマニアから情報を得て取材に赴き“命を試すラーメン屋”と題してラーメン加代の記事を書いたが、“日本一”とまではいかないまでも“胸を張って豚骨圏(要するに九州)に紹介できる一品”であったことは間違いがない。
でっ、久々にその味わいを確かめに山を越えた訳だが……あのとき感じた“ピュアフレーバー”は健在。
麺、チャーシュー、スープ……その一つひとつがまろやかでスイート。塩分濃度も丁度良く、啜っている最中に“大盛りにすべきだった”と思わせる実力。
ここは大分県佐伯市の端っこの小さなラーメン屋。しかし、店の周りを山が囲み海が漂うなんて飲食店じゃなくたってそうはないのだから、たまにはラーメン食べるためだけに遠出したって良いじゃないか。
撮影場所 大分県佐伯市 ラーメン加代
取材日 平成22年2月2日













