2010年9月3日

Archive for the ‘ひかる’ Category

酒肴の動物園

Posted by 記者Y On 10月 - 25 - 2009

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ふつう、安けりゃ“ショボモノ”しか手に入れることができない。逆に高けりゃ“スゴモノ”を手に入れることができるのだが…大分県佐伯市には安いのにスゴモノを手にできてしまう店が存在する。居酒屋・ひかる。今回はノミダチのG・R&かおぺと取材した酒肴三昧の模様をアップする。


スゴモノ1品目は酢ガキ。きた!“R”の付く月が!!真牡蠣解禁の10月(October)がやっときた!!!しかも佐伯市で酢牡蠣を出す店は中々にないから(理由は色々と述べられない。記事に載せて良いのかも心配;)、おしながきに載っていなくてもとりあえず聞いてみて正解!“殻付きはありませんが酢ガキならできます”とオヤジ。







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この酢ガキは北陸産で佐伯産のモノより若干味わいが劣る……な~んてことはまったくない!マッタリとコクのある味わいと仄かな苦味のあとからグリコーゲンな甘味が追いかけてくる。もちろん、今年度初の真牡蠣に日本酒(菊水の辛口)をお供えしたことは言うまでもない。









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スゴモノ2品目はボタンエビ刺身…大群である。これだけ乗り込んで600円。エビ好きにはたまらんだろうな~…(記者はエビアレルギー;)









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ブリンブリンの身肉と甘味がベリウマ……なのだとか。(G・R談)










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残った頭も残さず揚げてもらおう。スタッフに言えば快く…というか当然といった感じで揚げてくれる。










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バリザクとした食感とエビの香ばしさがベリウマ……なのだとか。(かおぺ談)











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スゴモノ3品目はマグロトロ刺身。ほとんどが中トロだがこれは大トロ。これだけ鎮座してたったの1,000円。客なのに店の経営を気にしてしまう一品の最高峰。










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コクと甘さに若干の酸味(これは血の味)も加わる本マグロの大トロ。ここにドカ・サビ(ドッカリとワサビを乗せた様)の清涼感が加わると仕様は最強になるが、トロっと一瞬でトロけてなくなる“切なさ”だけは唯一の弱点。











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スゴモノ4品目は秋刀魚の炙り。先日、別の店の秋刀魚フライをご紹介したばかりだというのに今度は炙り…佐伯ってホントに良いとこだな~……(遠い目)










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塩焼きではワタにまで火を通さなければならない関係でどうしても身肉には“ちゃんと”火が通る。だが、ワタを掃除して表面をサッと炙ったこの一品だと、焼きでは決して味わうことのできないミディアム・レアな風味を得ることが出来る。


ハンナリとした口当たりは塩焼きのときとは違う印象でメチャクチャ上品。皮目の香ばしさと取って代わったレアな旨味は初めての体験。










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スゴモノ5品目は肝あえ。“肝あえ”と謳っているのは身肉を忍ばせていることに他ならないが和えている感じではなくモロ・肝…要するにフレンチでいうフォアグラのスタイルを取っている。










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マッタリとしたコク、ジンワリとした甘味、そして全体を何気なく包み込む野性な風味が焼酎を事のほか進め、酒をチビチビやるスタイルには必須のアテではなかろうか。呑兵衛ならば漏らさず頼みたい一品。


さて、今回ご紹介した居酒屋・ひかるでの酒肴三昧。日によって、面子によって、シチュエーションによって、頼む種類やタイミングが違ってくることは言うまでもなく……とりあえずそのタイミングを計られる者(記者;)がフリーで控えていることだけはクギを刺してこの記事の〆としたい。



撮影場所 大分県佐伯市 居酒屋・ひかる

0972-24-1584
住所 大分県佐伯市城東町2-21
営業 18時~23時
定休 日曜日

酒浸り

Posted by 記者Y On 10月 - 3 - 2009

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人間にとって“幸せ”とは何ぞや?たま~にそんなことを考えるときがある。仕事をしているとき、趣味をやっているとき、恋人や家族と一緒に居るとき……人それぞれに色々な幸せがあると思うが、今の記者にはジックリ、ユッタリと酒に浸れるときがそれに当たる。






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昨夜は久々に居酒屋・ひかるを訪れた。まずはお決まりの生ビール。ジョッキでドンと出される瞬間がこれから始まるソロステージの開始の合図。アテたのはタコの唐揚げ、通称“タコカラ”と呼ばれているやつだ。サク・グニュした食感は軽く、ビールのシュワシュワしたノド越しを求める。ジョッキ2杯など10分でなくなる。







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ビールを良いだけやったら次は焼酎。二階堂むぎ五合瓶と一緒に頼んだのは馬たん刺し







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ギョリっとした食感に加え、ニンニクの太い風味とベリーワイルディーな肉の旨味が重なり合った様はふつうの馬刺しとは一味違っており、酒肴としてのポテンシャルは間違いなく上…大分県佐伯市でこれをいつも味わえることは誇らしい。








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でっ、どうしようもない酔っ払いを作るための最終兵器は珍味、今回セレクトしたのはホタルイカの沖漬け。 甘・塩っぱい味わいのあとから内蔵のコク・苦い風味が追いかけてきて…酒と語り合うには最高の友だ。







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人間にとって“幸せ”とは何ぞや?今の記者にはジックリ、ユッタリと酒に浸れるときがそれに当たるのだが……そろそろ違う幸せも味わってみたい。



撮影場所  大分県佐伯市  居酒屋・ひかる

トロが千円ポッキリ

Posted by 記者Y On 6月 - 25 - 2009

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いつ行っても満員御礼で予約なしに入ることがもっとも困難な店、居酒屋・ひかる。安いだけではなく、刺し、焼き、酒肴、ご飯物とどれをとっても旨い。


店主は実直で腰が低く、女将の顔から笑顔が消えることはない。大女将も相変わらずの空気を醸し出しずっと元気だ。







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でっ、そんな“毎日が花金状態”のひかるでまず最初に頼んだのがマグロトロ刺身。ドップリと脂を蓄えたライトピンキーな物体が皿の上に何頭も横たわる。


この大群を見てしまっては、誰だっておしながきの値段を再確認してしまうことは必至で、普通なら野口英世が何人さらわれるか分からない。だが、安心召されよ、ここは激安の店…これだけ入ってたったの千円だ。







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味わいもスジっぽいような質の悪いものではなく、シットリとした舌触りにマグロ特有の甘・マッタリしたコクが口中に広がる上物。脂が強いため、ワサビの辛味はどこへやら…清涼感だけを残し脇に徹する。


もちろん、すぅ~っとトロけて消えてしまう切なさも味わってしまうことは言うまでもないが、まだまだ皿はピンク色に染まったまんま。う~ん、今度は店主に無理言って“マグロトロの山かけ”を作ってもらうことにしよう。(つづく)



撮影場所 大分県佐伯市 居酒屋・ひかる