’10年の酒初め…酒菜屋・松の花の刺し三種盛りをやったあとどうしてもカツオが食べたくて、記者の行きつけ(行きつけは何軒;)肴屋・吾八でカツオ、アジ、タイの三種盛りで儀式の続きを執り行った。
まずはマダイの湯霜造り。ブリンとした身肉の食感と皮岸に眠る脂の甘さを同時に愉しめるのはこの技法の手柄。マダイ自身の実力を全て引き出す和の技法は凄い。
次はアジ。このアジは“黄アジ”ではなく関サバと同じ“黒アジ”で、アッサリとした中に旨味が仄かに染み渡ってくる感じ……新年早々、知識を授かったことに感謝。
最後はカツオ。“オヤジさん、カツオまだある?”の問いかけに“あるよ!”っとどこかで聞いた(HEROねv)フレーズに心踊りながら待っていたのだが……供されたのは完璧に“初ガツオ”が持つカラーリングで何となく“薄”って感じ。“寒い時季は戻りガツオ”というのが間違いであることに気付かされる。ただね、それでも爽やかな血のコクと生姜の風味が織り成す味わいに酒が進んだことは言うまでもなく……
お~い!女将さ~ん!!焼酎もう一本!!!って……このあとも何処かに行ったりしてないよね(汗)
撮影場所 大分県佐伯市 肴屋・吾八
取材日 平成22年1月7日































