2010年3月13日

Archive for the ‘SAVOY’ Category

子のスネかじり

Posted by 記者Y On 9月 - 23 - 2009

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イタリアはミラノの代表的料理、オーソブッコ。オーソブッコとは子牛の骨付きスネ肉を蒸し煮したもので通常は骨髄…つまりコラーゲンまで楽しめる一品だ。ここのは骨は外されていたのだが(BSE問題が影響していると考えられる)、柔らかく煮込まれたスネ肉は絶品だった。


まずスープだが、記者が“洋食の煮込み”といったら一番に思い浮かぶのがロシア料理のボルシチ。酸味の効いたコクある味わいは多くの人々に愛されている。このオーソブッコはそこから酸っぱさだけを取り除いたような感じだと思ってもらって構わない。跡形もなく煮込まれた野菜、特にタマネギの甘さが際立つ癒し味。






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でっ、その優しい味わいを纏ったスネ肉もホロホロでベリウマ。スープに溶け込んだ旨みを全部吸い込んだ仕上がりは噛み締めるたびにジンワリと味蕾(みらい)を刺激する。肉質もミルクフェッド…つまりミルク以外は口にしたことのないヴィール(子牛はビーフとは呼ばない)を使用しているため臭みなど皆無でとてもピュア。


また、硬めに茹でられたダイス状のジャガイモもサクリとした食感で良いアクセントを生んでいる。おそらく“ホクっ”まで茹でてしまうとモッサリしたイメージになってしまうことは否めず、これはこれでなければならない。






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さて、今回ご紹介した煮込み料理オーソブッコ…実は記者が一番気に入ったのは一緒に供されたバケット。カリっと焼き上げられた香ばしさに仄甘いスープが絶妙に絡まる。ランチじゃなければワインを頼んでしまうことはまず間違いない。



撮影場所 大分県佐伯市 PIZZA・SAVOY

冷静に選べ!

Posted by 記者Y On 8月 - 10 - 2009

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連休中はどうしても夜が遅く朝も遅い。普段なら絶対に有り得ない27時にまだ起きている。ただ、気が付けば陽射しが眩しい“eleven o’clock a.m”


独り者なんてこんな感じ…いや、だからこそ愉しい、だからこそ自由なのだ。っと苦しい言い訳をして自分を納得させたらブランチに出掛けた。
 

 

PIZZA・SAVOY。ここのウリはなんと言っても石釜で熱々に焼き上げるピッツァ。だが、ビールの欲しくなる一品は禁酒生活中の記者にはご法度という訳で少し遅い朝食はトマトとモッツァレラをふんだんに使った冷製カぺリーニを頼んだ。




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カペリーニとは“細い髪の毛”という意味で、思わずズビズバりたくなるようなスレンダーさ。まあ、それだとやり過ぎだから若干の爽快さ(チュル程度)だけでも許してもらいたい。


でっ、味わいだが…オリーヴオイルバルサミコの合わさったソースは絶妙で、マッタリながらも甘酸っぱい感じは夏メシとしてピシャリと当てはまる。





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この酸味の存在でトマトの仄甘さ、モッツァレラのコク、そして松の実の香ばしさを見事に際立たせているし、ハラリと散らされたバジルの青い香りもスッキリ感を演出してくれる。


子供にはちょいと分かりにくい味というところが逆にかなりオススメなのだが、禁ビールのためにピッツァを避けておきながら、パスタをスパってワインが欲しくなってきた記者…禁酒中のメニューはもう少し“冷静”に考えるとしよう。


※日本ではカッペリーニと発音されておりますが、正確にはカペッリーニまたはカペリーニが正しい。


撮影場所 大分県佐伯市 PIZZA・SAVOY