ミッション“佐伯イタリアンウォーク”5軒目はオープンしたばかりのKotobuki。ここは初取材だったのだが、店内に入った途端、何となく温かな気分になった。
木目を基調とし、敷居をかなり下げた感じで、“お帰りなさい”そんな空気をそこはかとなく漂わせている。こういうイタリアンは佐伯では珍しく…独身男性には特にオススメ。
でっ、オススメは空間だけではない。今回は前菜の三種盛り(フォアグラのテリーヌ、パテ・ド・カンパーニュ、キッシュ)を頼んだのだがどれもベリウマ。
ファアグラのテリーヌはフォアグラ・ド・オア(ガチョウ)ではなくフォアグラ・ド・カナール(カモ)を使っており、より強い甘さが伝わってきた。
マッタリ滑らかな舌触りのファアグラをコンポート&パンでミルフィーユると立派なスイーツに早替わり…臭みや過剰な脂っぽさは皆無でいきなり期待感が高まる。
次はパテ・ド・カンパーニュ。パテとは肉をすりつぶして色々と調味したのち蒸し焼きにした料理のことだが、ここのパテは塩梅も丁度良く塩辛さは皆無…豚肉のピュアな旨味が消えていないことが事のほか嬉しい。
もちろん、粒マスタード、ピクルスと口内調味すると味の奥行きが広がる感じで、これは反則だがワインというより焼酎が欲しくなってくる。(今度、焼酎も置くように頼んでみよう;)
最後はキッシュ。記者はキッシュを食したのは今回が初めてだったのだが、玉子の柔らかな甘味とタルトのサックリが合わさった味わいは何となくココロが落ち着く。キッシュって、きっと田舎料理に違いない(違;)
さて、実はこのKotobuki、前回ご紹介したリストランティーノ・シマとはお隣さん…。こんな近くにナゼ?と感じられる方が大半だと思うが、記者的には少し違う見方をしている。
“とりあえず今夜はイタリアン”。うまいもん通りがそうであるように、とりあえずそこへ行けば(イタリアンを)食いっぱくれることがない。
シマを“黒”と称するならここは“白”…同じエリアに同じジャンル。“佐伯イタリアンの白と黒”、これから面白いことになりそうだ。(つづく)
撮影場所 Kotobuki
0972-23-0738
大分県佐伯市向島1丁目
営業 18:00~24:00(OS未確認)
定休 不定休
※この記事は過去の物です。このメニューは現在ない場合がありますのでご注意下さい。





















