誰もやりそうにないから勝手に始めた駅前開発プロジェクト。白龍、とり富に次ぐウリとしてイタリアンの回をご紹介したが、今回はタコのカルパッチョ バルサミコソースに続いて頼んだ前菜、スモークサーモンのクリームチーズ アスパラ巻。
この一品はアスパラの青い風味をスモークサーモンのコクある旨味が包み込む形だが、クリームチーズをセレクトし、フレッシュな感じを醸し出しているところが良い。
もし包まれたチーズが塩分の効きすぎたものだったら?風味の強すぎるものだったら?使っているチーズにここのセンスを感じさせられるが、輪郭を出すために纏わせた明太子ドレッシングのアッサリ度もそのことに輪をかけている。
次のイタリア産完熟トマトのカキグラタンはクリスピー&マッタリで、ビール、チューハイなどのシュワシュワ系アルコール飲料にピシャリと当てはまる。
生地のバリザクとした食感にトマトの酸味、カキの旨味、そしてチーズのコクがまとめ上げる様はプチピッツァといった感じで、一口サイズなのがどこまでも“オシャレ”を気取っていて良い。
でっ、〆の一品はイタリアンなのにナゼかラーメン…回オリジナル、手羽先のほろほろコラーメン。 麺のコシがどうのというのはナシにして、鶏や魚介の風味が広がる様は何となく“塩ラー”。手羽先も骨までホロホロに煮込まれ旨味を抽出しきった感じは韓国料理のサムゲタンを思わせる。
そういう味わいゆえ佐伯ラーメンと方向性はまったく違うが、ゴットリを洗い流す新感覚を佐伯んしにも一度は啜って欲しい……と軽く〆ながら、50メートルほど離れたラーメン白龍へとデザラーを求め独り寂しく歩を進める。
撮影場所 語らい うま酒 回(KAI)
0972-22-0096
大分県佐伯市駅前
※他詳細は後日






















